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アプリを作る(作れるとは言っていない)Amazon:スッキリわかるJava入門 第2版
ある時、ふと「アプリを作ってみたい!」なんて事を思ったので、ここ最近はJAVAの入門書を買って、ずっと読んでいました。
そのせいでゲームをする時間はかなり減りましたが、意外とこういう本を読むのも楽しいものです。
分厚い!(約650ページ)プログラムの入門書というだけあってかなり分厚い!
でも、いざ読んでみると、図が多くて初心者でも読みやすい本でした。
中身は大きく分けて、
前半:JAVAでのプログラムの書き方
後半:オブジェクト指向について
に分かれています。
厳密に言えば3部に別れているのですが、半分はプログラムの書き方、後半はオブジェクト指向がメインでした。
■中身はこんな感じ「とにかく図が多い印象」◆個人的に良かったという部分・3人の登場人物が会話形式で話を進めるので、説明分だけの入門書よりも分かりやすい。
あとRPG作成を例として使うあたりは、ゲーム好きの自分としては好印象でした。
・文字と図を使って説明しているので、初心者でもプログラムの内容がイメージしやすい。
・各章の最後には、『まとめ』と『練習問題』があるので、ちゃんと理解したのかを再確認出できる。
・初心者にもオブジェクト指向がどういう物なのかが分かりやすく書かれている。
具体例が書かれているので、ちゃんと読めば初心者でも分かるようになっていました。
・初心者が疑問に思うだろうなという所には、ちゃんと補足説明がある。
例えば
先生:ここはAという命令を使いましょう
生徒:Bじゃダメなんですか?
先生:それはね、○○だからダメなんだよ
という感じ。
全体的に言えるのは、とにかくRPG作成という具体例を出してくれるので非常に分かりやすかったです。
ただ知識を詰め込むのではなく、「Aという処理はこういう時に使うんだよ」というように会話形式や図を使って説明してあるので、初心者でもすんなり理解する事が出来ました。
これなら『人気ナンバー1』も納得これからJAVAを始めたい人
JAVAの基礎を固めたい人
にはオススメの1冊だと思います。
「入門書程度の知識ならネットでも...」と思っているなら大間違い!
読みやすさ&理解のしやすさが全然違いました。(経験談)
普段はマンガぐらいしか読みませんが、こういう本を読んで面白いと思ったのは初めてかもしれないです。
◆一応、注意としてこの本はあくまでも入門書です。
これを読んだからと言って何かアプリを作れるようになったりはしないと思います。
ただ何をやるにも基礎は大事なので、JAVAをはじめたいなら必須の1冊ではないでしょうか。
第2版というのが最新の物らしいです。
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